電動カートは公道(歩道)を走ることができますが、交通ルール上は歩行者扱いとなっています。そのため飲酒運転に関する規制がなく、例えお酒を飲んで運転していても「法律上は」酔っぱらいが道を歩いているのと同じに扱われます。
だからと言って、飲酒して電動カートを運転していいわけではありません。電動カートはスピードも遅く比較的安全な乗り物ですが、それでも縦横1mを超える車体に100㎏を超える重量を持っています。そんなモノが小走り程の速度でぶつかってきたらどうなるか…想像すればいかに危険かわかりますね。
また、レンタルの電動カートの多くは保険に加入していますが、飲酒による事故や破損の場合、保険の適用が認められず全額自己負担になってしまう場合があります。
電動カートの飲酒運転は絶対にやめましょう!